オシムの言葉 : フィールドの向こうに人生が見える

4.7
出版社:集英社インターナショナル 出版日:2004年 価格:1680円

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オシムの言葉

オシムの言葉

4.8 (112件)
著者:木村元彦
出版社:集英社インターナショナル
Jリーグ屈指の美しい攻撃サッカーはいかにして生まれたのか。ジェフ千葉を支えた名将が、秀抜な語録と激動の半生から日本人に伝えるメッセージ。続きを読む

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平田健

【名将とは】サッカーの名将は、哲学者であり、経営者であり、教育者でもある。名将は人の心を動かし、チームを動かす。旧ユーゴスラビアのサッカー史を交えて、サッカーの名将、オシム氏にせまっている。著者はドラガン・ストイコビッチや旧ユーゴスラビアのナショナルチームなどユーゴサッカーに関して詳細な描写をしている本をいくつも出している。含蓄ある言葉で、チームを建て直し、強いチームに変える。記者とのやり取りなど学ぶところが多すぎる。


キタさんの玉手箱

日本代表監督就任決定! 川淵キャプテンも絶賛です! 加えて、第52回青少年読書感想文全国コンクール高等学校の部の課題図書にもなりました。 イビチャ・オシム氏は、J1ジェフ市原・千葉の監督を率いて4年目でした。資金が乏しいため有能な選手を集められず、毎年J2への降格争いを演じていたジェフ。この弱小貧乏チームを、突然優勝争いに加わるチームに変えるという離れ業をやって遂げた男、オシム。彼はどのようにしてチームを変えたのか、是非読んでみて下さい。彼は実は数学者であり、哲学者でもあるんです。その波乱に富んだ人生も描かれており、ある種偉人伝の様相もかいま見られます。特に読み応えがあるのは、試合終了後のオシム監督の記者会見で発する言葉です。慈愛に満ち、ウイットに富み、とてつもなく奥の深いその言葉の洪水を、是非じっくりと味わってみて下さい。あなたも間違いなく、人間イビチャ・オシムさんのファンになってしまうことでしょう。課題図書ならずとも、心を込めておすすめの一冊です。


読書普及研究所

オシム監督の偉大さとリーダーとは何かというものを考えさせられる一冊でした。


駿河台浪人書店

日本代表のオシム監督の印象的な言葉(たとえば、「ライオンに追われたウサギが逃げ出すときに肉離れを起こしますか?準備が足らないからです」とか)が次々に出てきます。それよりも驚くのは、オシムの波乱万丈のこれまでの人生についてです。ユーゴスラヴィアという多民族国家のチームを見事にまとめ、ワールドカップベスト8でマラドーナのアルゼンチンにPK戦で敗れはしたものの、国内では英雄に。しかし、東西冷戦の箍がはずれて国は内戦状態となり、チームは分裂、オシムも家族とずっとあえない状況になるなど、一転して地獄の日々。それでも他国での監督業を続け、ことごとくチームを優勝させる優秀さを発揮し続けます。印象に残るのは、PK戦では蹴るメンバーだけ決めてあとはロッカーに引きあげてしまうこと。「PK戦はくじ引きみたいなもの、自分の仕事はもう終わった」と言って。かっこいいです。日本代表でもこうするんでしょうか。楽しみです。


editk.room

「期待があったから失望があった。現実を見なければならない。〔中略〕能力以上のことを期待すると失望ということになる。」 ズキっと来た言葉をあげればキリがありません。何年にも亙って密着取材を続け作品に纏めあげた著者にはもっとズキっと来ました。さらに、言葉の深みというのは、個人と歴史や社会や政治との人知れぬ葛藤の経験の中で醸成され編み出されてくるものだと実感しました。


ちゅうから書店

読書感想文課題図書高等学校の部。話題のサッカー日本代表監督のことが書かれています。旧ユーゴスラビア代表監督としてどういう過酷な境遇の中で戦って成果を収めたか、裏にある話がわかります。オシムの言葉のみならず、オシムの人生を知ることになるでしょう。これを読むと、日本代表チームの練習メニューの意図もわかるし、試合後の言葉の意味もわかる気がする、優れものの本です。


ことのはしょてん。

ウィットにとんだ「オシム語録」。
どんな〃サムライブルー〃を育て、戦略を見せてくれるのか?
オシム・ジャパンのスタートです!


数楽パズルの店

次期サッカー日本代表の監督のオシム監督の言葉だけでなく、今までの経歴と彼を取り巻く世界情勢とその裏側、通訳を通して見たオシム、、、などが、細かく取材されて一冊の本になっています。東欧のサッカーに詳しくない人には良く知らない人が次々出てきますので、面食らうかもしれません。彼を理解するには絶対必要な一冊でしょう。高校の読書感想文の課題図書になった程ですので、小中学生には少々難しめです。でも挑戦してみよう。


書店 Wg

グランパスサポです。がオシム監督とジェフは結構好き。そんなオシム監督の半生ユーゴから日本へ個人的にオシム監督の通訳による裏話はおもしろかったジェフサポは買いなんじゃない?


雑居堂

一言一言に人生経験の重みとやさしさ、厳しさ、包容力を感じさせるオシム氏の言葉。
サッカーに興味のないかたにもぜひ読んでいただきたい一冊です。


監督・教育・英語のジュンキ書店

人生観ですね,オシム監督の素晴らしさは。こういう人の下で一度は勉強してみたい。


武蔵書店

日本サッカー界における宝。当時世界最強であったユーゴスラビアの監督を務めていたオシム監督に興味がある人はぜひ読んでください。


独断と偏見に基づく私的空間

「オシム語録」。ジェフ千葉の名監督、イビチャ・オシム氏の言葉は本当〜に深いです。いろいろ考えさせられ、納得させられます。名著。


泰平堂書店

オシムの意味深な言葉のオンパレードかと思いきや、その言葉がコーチング、会社経営に生かされると思いきや、若干異なっていた。著者自身があとがきで言っているように、「ユーゴサッカー三部作」の最後の作品のイメージに近い。読んでみて、オシムの言葉は、マスコミ対策だと感じた。民族紛争の激しい地域で、最も激しかった時期に指導者として、代表チームの監督として仕事をした結果、そうなったと思う。「新聞記者は戦争を始めることができる。意図を持てば世の中を危険な方向の導けるのだから」の言葉が象徴的だ。モチベーションの上げ方として、「自分たちで物事を考えようとするのを助けてやることだ。(中略)自分たちのために、自分のやれることをやり切るということが大事だという話をする。」とあった。


けけろやBOOKS

 若いメンバーの多いジェフ市原・千葉を、毎年優勝争いをできるまでに育て上げた名将オシムさん。チームの監督として勝利を目指しているのは当然ですが、それ以上にチームの成長・成熟を目指しておられるようです。スポーツニュースだけではわからない彼のエピソードがこの本で語られます。綴られた彼の言葉の数々・・・深いです。
 

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ISBN

  • ISBN-10 : 4797671084 (4-7976-7108-4)
  • ISBN-13 : 9784797671087 (978-4-7976-7108-7)